──化学工場と有毒ガスと共に暮らす20年、川に死魚、住民は刺激臭に咳き込み夜目覚める
中国・江西省 汚染の町 住民の半数が「がん患者」【動画あり】
夜ごと窓を閉めても、毒のにおいが入り込む。咳き込みながら目覚めるのが日常だ。中国江西省・楽平(らくへい)市の住民は、20年にわたり「見捨てられた町」で生きてきた。
現地工業園の化学工場は有毒な廃水を河川に垂れ流している。その事実がSNSの映像と住民の証言により暴露された。
住宅地からわずか1キロメートル、最も近い家とは壁一枚で隔てられる化学工場だ。工場が隣接する町(名口鎮)では、「毎晩、腐った卵のような刺激臭に咳き込み、眠れない」と訴える声が絶えない。川には白い泡とともに死んだ魚が大量に浮かんでおり、飲用水も深刻に汚染されていた。
関連記事
中国各地で、80代の高齢法輪功学習者が相次いで拘束・収監されている。脳血栓や重度の高血圧を抱える人も例外ではない。
高齢者にまで及ぶ弾圧の実態を追う
中国で出国者への審査が強まっている。上海浦東国際空港では個人情報の記入やスマホ検査を求められたとの報告があり、米国では一部の中国人がパスポート更新を拒否されるケースも出ている
中国共産党(中共)財政部のデータによると、2026年上半期の国有土地使用権譲渡収入は9778億元にとどまり、前年同期比31.5%減少した。2021年上半期に記録した最高水準と比べると、すでに7割以上縮小している
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される