ローマでの米・イラン核協議 濃縮ウラン問題で双方の意見が対立
5月23日、イランとアメリカは、イタリアのローマで第5回の核交渉を開始した。両国はテヘランの核プロジェクトに関する長期的な対立を解決しようとしているが、重要な濃縮ウランの問題では依然として行き詰まった。アメリカはイランに対して完全な濃縮停止を求めており、イランは濃縮を許可しなければ合意は成立しないと警告した。
この交渉は両国にとって非常に重要だ。アメリカのトランプ大統領は、テヘランが核兵器を製造する可能性を抑制し、地域的な核軍備競争を引き起こさないようにしたいと考え、一方、イランは、アメリカの制裁を解除し、石油輸出に依存する経済を再生させたいと望んだ。アメリカとイランの双方は、外交的手段での行き詰まり解決を望んでいると表明しているが、いくつかの問題において、依然として深刻な対立があり、交渉の見通しは不透明だ。
ローマでの会談は、オマーンの外相の仲介により実現し、ローマにあるオマーン大使館で行われた可能性があり、アメリカ側からは、トランプ政権のスティーブ・ウィトコフ中東特使とマイケル・アントン国務省政策企画局長が出席したという。一方、イラン側ではアッバス・アラグチ外相が交渉した。
関連記事
2月中旬、ロシア海軍のフリゲートなど3隻が対馬海峡と南西諸島を通過し太平洋へ進出した
2月中旬、ロシア軍のIL-20情報収集機が日本周辺へ相次いで飛来。11日の太平洋側・岩手沖への南下に続き、16日には日本海側・島根沖までの飛行が確認
ミュンヘン安全保障会議において、中共政府側からの激しい対日批判に対し、日本政府が毅然とした反論を行い、台湾問題の平和的解決を改めて訴えたことについて、台湾外交部(外務省)は16日、Xで、外務省に対して「心より感謝する」と謝意を表した
ポーランドのヴロツワフ動物園で、小さなキョンがサイの飼育エリアに入り込んで、自分の100倍以上の重さがある犀に対しても、縄張りとパートナーを守るために宣戦布告してしまった
頼清徳氏は、台湾は国防力と経済の強靭性を継続的に強化し、同盟国と連携して抑止力を高める必要があると強調した。中共が台湾を奪取した場合、日本やフィリピンなど他の国々も次の標的になり得ると指摘