現実に基づく恐怖――カナダ発・戦慄政治サスペンス
中共の浸透と脅威を描く衝撃作 『傀儡師』公開へ
中国共産党(中共)の世界への浸透と脅威を描く政治サスペンス映画『傀儡師(The Puppeteers)』が、4月25日、動画配信プラットフォーム「ガンジンワールド(Gan Jing World、乾浄世界)」で独占公開された。
中共による国境を越えた弾圧と拡張戦略の実態を鋭く描き出す本作は、映画『紅龍の爪(Claws of the Red Dragon)』の続編にあたるもので、エポックタイムズの姉妹メディアである新唐人テレビとNew Realm Studiosが手掛けたものだ。
物語は、カナダ情報局の特別捜査官ステラ・ボラノ(カナダの歌手・俳優Amy Rivard主演)が何ら変哲のない自殺事件を調査するうちに大きな秘密にたどり着き、中共がカナダ国内に違法警察拠点を設け、政界・経済界・メディアに深く介入し、民意を操作している事実を暴いていく様子を描く。
暗殺の脅威に晒され、家族の安全と個人の信仰の狭間で厳しい選択をしたステラ捜査官。冷徹な映像美とリアルなスリル感が、観る者に衝撃を与える。
監督のKevin Yang氏は「本作は実際に起きた事件に基づいている。事件は中共による越境弾圧の氷山の一角に過ぎない」と強調する。
単なる娯楽にとどまらず、世界中で進行する中共の影響力拡大に警鐘を鳴らす本作に、注目が集まっている。
現在『傀儡師』は英語(中国語字幕)のみ。日本語字幕や吹替の予定はまだ不明だ。
(『傀儡師』こちらから視聴できます)
(『傀儡師』予告編)
関連記事
4月22日0時過ぎ、トランプ米大統領は、ホルムズ海峡の封鎖によってイランが1日当たり5億ドルの損失を被り、財政が行き詰まりつつあると明かした
中共の官製メディアは、自主開発した海底ケーブル切断装置が水深3500メートルの深海で試験に成功したと明らかにした。専門家は、この技術が台湾やグアムの戦略安全保障を脅かしかねないとして、国際的な連携強化と制裁措置の整備を訴えている
米インド太平洋軍司令官のサミュエル・パパロ氏は4月21日、台湾の頼政権が提案した追加の防衛予算に対して最大野党・国民党が難色を示している状況を念頭に、米国の台湾防衛への関心は「台湾自身の関心を上回ることはできない」と強調し、予算の早期成立を促した
中国出身の梁天瑞容疑者は、米中西部を旅行中に米軍機や空軍基地施設を無断で撮影したとして起訴された
ホルムズ海峡の緊張が続く中、中共当局は封鎖解除を強く求めている。背景には原油の大半を中東に依存する構造があり、米軍の封鎖強化で供給不安が現実味を帯びる。内需低迷も重なり、経済への打撃回避が急務となっている