政府 国土強靱化中期計画の素案を公表 事業規模は過去最大の20兆円超
政府は4月1日、災害に強い国づくりを目指す「国土強靱化実施中期計画」の素案を公表した。この計画は、2026~30年度の5年間を対象とし、事業規模は過去最大となる約20兆円超に設定している。石破茂首相は同日、官邸で開催した国土強靱化推進本部の会合で「大規模自然災害による被害を軽減するため、国土強靱化の取り組みを着実に推進する」と述べた。
この計画は、南海トラフ巨大地震や首都直下地震などの大規模地震への備え、激甚化・頻発化する豪雨災害への対応、インフラ老朽化対策を柱としている。特に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受けて、上下水道管など老朽化したインフラの補修や耐震化を急務としている。
計画には約324の施策が盛り込まれており、そのうち116施策を重点推進項目として位置づけている。具体的には、防災インフラの整備、避難所環境の改善、ボランティア活動の環境整備などが挙げられる。また、デジタル技術を活用した災害対応力の強化や官民連携による防災力向上も含まれている。
関連記事
参政党の神谷宗幣代表は10月9日、首相の所信表明演説に対する代表質問を終え、国会内で記者団の取材に応じた。消費税減税を巡り、与党が掲げる食品限定の減税案を批判し、税率を一律に引き下げるべきだとの考えを示した。
政府は10月9日、首相官邸で「第3回租税特別措置・補助金・基金の徹底見直しに関する関係閣僚等及び副大臣会議」を開き、歳出削減に向けた「日本版DOGE」の見直し対象に、従来の租税特別措置や補助金に加え、基金を正式に追加した
高市早苗首相は、北朝鮮による拉致被害者の家族らと首相官邸で面会し、拉致問題の解決に向け「私の代で何としても突破口を開く」との決意を示した。9月の日米首脳会談では、トランプ米大統領から拉致問題の解決に対する強い支持を得たと説明した。読売新聞が報じた
参政党は10月6日、旧姓の通称使用の機会を広げる「旧氏を通称として使用する機会の拡大を図るための措置等に関する法律案」を単独で参議院に提出した。
高市早苗首相が臨時国会で所信表明。積極財政による経済再生と、外交・安全保障の強化を政権運営の両輪に。AI・半導体への投資、中国への「主張すべきは主張する」姿勢も示した。今後は政策の実行力と財源が焦点となる