米軍のフーシ派攻撃を支持 「自由で安全な航行を確保するため」=林官房長官
林芳正官房長官は17日、アメリカ軍がイエメンの武装組織「フーシ派」に対して行った攻撃について、「アラビア半島周辺海域での船舶の自由で安全な航行を確保するためのもの」との認識を示した。さらに、アメリカをはじめとする関係国の対応を支持する考えを改めて明らかにした。林官房長官は同日午前の記者会見で発言した。
林官房長官は「フーシ派が紅海をはじめとするアラビア半島周辺海域における航行の権利および自由を妨害し続けていることを改めて非難する」と強調した。その上で、「責任を果たそうとするアメリカをはじめとした関係国の決意を支持する」と述べ、フーシ派の攻撃に対するアメリカの軍事行動を理解し、支持する立場を明確にした。
フーシ派はイエメンを拠点とするシーア派系の武装組織であり、近年、紅海やアラビア半島周辺で商船や軍艦を標的にした攻撃を繰り返しているとされる。こうした攻撃により、国際的な航行の安全が脅かされていることが問題視されている。
関連記事
茂木敏充外相は22日、事実上封鎖状態にあるホルムズ海峡の安全確保に関連して、米・イスラエルとイランの停戦が実現した後に、機雷除去(掃海)を目的とした自衛隊派遣を検討する可能性に言及した
茂木敏充外相は22日、フジテレビの報道番組に出演し、イランに対して日本船舶のホルムズ海峡通過を個別に働きかける可能性について「いまのところそこまで考えていない」と述べ、日本だけが単独で特例措置を求める考えを否定した
日米首脳会談を通じ確認された日米同盟の「新たな黄金時代」を築く経済安全保障戦略の全貌に迫る
トランプ氏が「DJ」に? 高市総理へ贈った米軍楽隊の「Rusty Nail」に高市総理大感激! 伝説の熱唱エピソードが外交の舞台へ
高市早苗首相は19日(現地時間)ホワイトハウスでトランプ大統領と就任後初となる日米首脳会談を行った。会談が終わった同日深夜、米国連邦議会上院において、高市首相の訪米を歓迎し、日米同盟の重要性を再確認する決議が全会一致で採択された