政府備蓄米の運用が見直された。 米のイメージ画像(Shutterstock)

備蓄米放出 14日に概要公表へ 江藤農相が表明

農林水産省は、コメ価格高騰への対策として検討していた政府備蓄米の放出について、2月14日に入札で売り渡す数量や対象者などの概要を公表する方針を明らかにした。江藤拓農林水産大臣が12日の閣議後の記者会見で表明した。

江藤大臣は「生産者は需給に十分見合うだけのコメを生産したが、集荷業者には集まらない。流通をある程度円滑化するため備蓄米の放出を行う」と説明した。このような流通の円滑化を目的とした備蓄米の放出は初めての試みとなる。

コメ価格の高騰が続く中、政府は先週、コメの流通が滞っているとして備蓄米をできるだけ早く放出する考えを示していた。江藤大臣は「価格は市場で決まるべきものでコメもその例外ではないが、国民生活に対してあまりにも大きな影響が出ている。値上がりのしかたもあまりにも急激であることを鑑みて、このような決断をした」と述べ、異例の対応に踏み切った背景を説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国籍の貴金属販売会社社長ら6人が、金約49キロを等身大の人形に隠して密輸し、消費税など1億円余りを免れようとした疑いで逮捕した
夏休みに向けた日本への団体旅行の募集を再開していた中国の国有旅行会社が、突如として募集を停止したことが明らかになった。複数のメディアが報じた。
トランプ大統領は、米AI大手アンソロピックを国家安全保障上の脅威とみなす見解を撤回した
高市首相の台湾有事の発言から訪日中国人観光客が大幅に減少し、脱中国化も進んできている。そうした中、中国が日本観光を再開する動きがあることがわかった
19日午前、東京都内の小学校で火災が発生し、濃い黒煙が校舎から立ち上った。校舎4階の約200平方メートルが焼け、合わせて10人以上が負傷した。警察・消防によると、火はすでに鎮圧され、逃げ遅れた人はいないという