アラスカ州の天然ガス開発 米議員が日本などアジア同盟国に支援要請
米アラスカ州選出のダン・サリバン上院議員は2月5日、アジア同盟国に対し、アラスカ州のガス開発計画への支援を求めた。サリバン氏は、同盟国がこのプロジェクトの天然ガスを購入しなければ、中国が主要な買い手となる可能性があると警告した。
この計画は、アラスカ州北部の天然ガス田から南部の港まで約800マイル(1287km)パイプラインを敷設し、アジアに液化天然ガス(LNG)を輸出するというものだ。総事業費は約440億ドル(約6兆6880億円)とされている。
ロイターによると、サリバン氏は、トランプ大統領が2月7日に石破茂首相との会談で、このプロジェクトに触れる可能性があると述べた。また、アメリカ政府関係者の話として、日本が同計画を支援する可能性を検討しているという。日本は、対米貿易摩擦の回避を図る一環として、トランプ政権への協力姿勢を示したい意向があるとみられる。
関連記事
トランプ大統領は2月18日、日米の大規模投資枠組みの始動を発表した。日本による約5500億ドルの対米投資計画のもと、エネルギーや電力、重要鉱物分野での第1弾プロジェクトを承認した
世界経済の牽引役として注目され続けてきた中国経済が、今、大きな転換点を迎えている。東京商工リサーチが2月に実施した調査によると、日中関係の悪化が企業活動に「悪影響」を及ぼしているとの回答が26.6%に達し、昨年12月から11.0ポイント上昇した。
IMFはなぜ「待った」をかけたのか? 消費税2年間ゼロ案の裏にある財政リスクと、政府が急ぐ「給付付き税額控除」への転換シナリオ
高市総理は18日、日米「戦略的投資イニシアティブ」の第一陣プロジェクトで合意したと発表。人工ダイヤ製造やAIデータセンター向け電力供給など3分野で協力し、経済安全保障と日本企業のビジネス拡大を目指す
米投資会社バークシャー・ハザウェイが2025年末の保有銘柄を公表。アマゾン株の約8割削減やアップル株の売却継続に加え、NYタイムズ株の新規取得が判明した