日本製鉄・東京本社のオフィスビル外に掲げられた会社のロゴ。(KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

日本製鉄のUSスチール買収に待った!  米鉄鋼クリフスが買収検討

日本製鉄によるUSスチールの買収計画は、アメリカの政治的な情勢を背景に難航している。

こうした中、新たな競争相手としてアメリカの大手鉄鋼メーカーであるクリーブランド・クリフスが浮上した。クリーブランド・クリフスはアメリカ最大の電炉メーカーであるニューコアと協力し、USスチールの買収を検討している。複数のメディアが報じた。

買収提案価格は1株当たり30ドル台後半となる見通しであり、日本製鉄が提示している1株55ドルの買収案と比較すると低い水準に留まっている。

▶ 続きを読む
関連記事
高市首相とIMFのゲオルギエバ専務理事による会談が行われ、IMF側が日本の経済政策へ支持を表明した。専務理事は同日東京のシンポジウムで「想定外の事態への備え」の重要性について語った
10日の日経平均株価は、中東情勢の早期収束期待から一時1900円を超える大幅反発となった。トランプ米大統領の発言を受けた米株高や原油安を背景に、半導体関連などの主力株が相場を力強く牽引している
9日、日経平均株価は過去3番目の下げ幅となる2892円安を記録するも過度な悲観は不要か?
イラン新体制発足など中東情勢が緊迫する中、日経平均の急落や円安、原油高が進行している。これに対する日本政府の警戒感や物価高対策、米国エネルギー長官のホルムズ海峡を巡る見解などの動向を解説
訪米した赤澤経産相は、ラトニック米商務長官と会談を行った。米国による新たな関税措置に関して日本を不利に扱わないよう申し入れるとともに、エネルギーやAIなど重要分野での日米連携を確認した