ウクライナは2024年8月6日、ロシア国境のクルスク地方への奇襲攻撃を開始し、20以上の町や村を占領した。(Roman PILIPEY / AFP) (Photo by ROMAN PILIPEY/AFP via Getty Images)

なぜウクライナはこの時期にロシアに大規模な奇襲を仕掛けたのか?

ロシアのウクライナ侵攻が約2年6か月に及んだ。そうした中、ウクライナは8月6日に初めてロシア本土のクルスク地域に対して大規模な越境攻撃を仕掛けた。この攻撃はクレムリンを驚かせ、キーウの同盟国にも驚きを与え、多くの軍事戦略専門家の予想を大きく覆した可能性がある。

ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の報道によると、ウクライナ軍は13日、無人機を使用してロシアのクルスク地域などへの攻撃を続けた。ウクライナ政府は、ウクライナ軍はロシアの領土約1千平方キロメートルを占領していると発表した。これらの軍事行動はロシア軍の後方支援を混乱させることを目的としており、ウクライナ側は、長期的な占領を意図していないと説明している。

一方、ロシア軍は13日にミサイル、無人機、空爆を用いてロシア本土に進攻したウクライナ軍に対して反撃を行った。ロシア軍の高級指揮官は、これによりウクライナ軍の進軍が停止したと述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
神韻新紀元芸術団は4月18日、神奈川県の鎌倉芸術館で2公演を行った。公演を観た逗子市議会議長の丸山治章氏は「音楽も内面が音色に現れる。悪い心で奏でる音は聞いていて苦しいと思う(神韻公演の)この美しい音色と、見ていて素晴らしい表現がずっと続くことを願っている」とエールを送った
中国が最近発表した五カ年計画には、習近平が以前から強調してきた内容がほとんどそのまま盛り込まれている
空の異変を嘆く前に、足元の土壌を直視せよ。農地で急増するアルミニウム毒性の真因は、散布物ではなく土壌の酸性化と生態系の破壊にある。管理の失敗を認め、再生農業によって「土の守る力」を取り戻す道を説く
中国で出国もネットも同時に締め付け。「外に出られない 外が見えない」状態が拡大。専門家は「このまま進めば北朝鮮のような統制社会に近づく」と指摘
テレビに映る「繁栄大国」中国の裏側。給料が出ず、タクシーも病院も工場もストライキ。専門家も警鐘を鳴らす、見え始めた「経済の限界」がこれだ