ロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦「548」、ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦「066」(統合幕僚本部サイトからのスクリーンショット)

日本周辺の異常な軍事動向 ロシア艦艇が津軽海峡に 中国艦艇が宮古海峡に

2024年6月になってから、北海道と沖縄周辺において、ロシアおよび中国の海軍艦艇が活発に活動を展開するなど、異常な軍事的動向が観測されている。海上自衛隊は警戒監視と情報収集の強化に努めている。

防衛省統合幕僚監部によると、昨日6月18日に北海道の南西部、松前町に近い大島近郊の海域で、海上自衛隊はロシア海軍のウダロイⅠ級駆逐艦「548」、ロプチャーⅠ級戦車揚陸艦「066」、そしてロプチャーⅡ級戦車揚陸艦「077」といった3隻の艦艇を確認した。

これらの艦艇は津軽海峡を通過し、太平洋へと東進するルートを取っていた。海上自衛隊第45掃海隊所属の掃海艇「えのしま」と第2航空群所属の哨戒機「P-3C」は警戒監視および情報収集活動を実施した。

▶ 続きを読む
関連記事
学者・郭育仁氏は、日本の「インド太平洋特遣隊」が4月の米比日澳演習に参加し、戦後初の地上部隊によるアジア輪番駐留に踏み出すと分析。日米の「双矛」化と南部の網目状同盟で、台湾を囲む抑止網が激変している
防衛省は31日、熊本および静岡の2か所に日本独自開発の長距離ミサイルを正式に配備したと発表した。射程は約1千キロに達し、上海など中国沿海都市を射程圏内に収めることが可能だ。
防衛省は27日、海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が米国での改修と訓練を経て、巡航ミサイル「トマホーク」の発射能力を確保したと発表した。
イラン革命防衛隊は、ワシントンがイランのエネルギー施設を標的にした場合、米国株を保有するあらゆる企業を「完全に破壊する」と表明した
米OpenAIは報告書で、中共当局と関係する人物がChatGPTを利用し、SNS上で高市早苗首相の政治的イメージを損なうための否定的な情報発信を試みたと明らかにした。