世界遺産にも登録されている中国の最上級観光地「雲崗石窟」の女子トイレに設置された「入室経過時間」を表示するタイマー。(SNSより)
ある意味一時の「憩いの場所」であるトイレ、「入室経過時間」表示パネル「最低」と非難殺到

世界遺産観光地の女子トイレに「入室経過時間」表示パネル 

ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている中国の最上級(5A級)観光地の「雲崗石窟(うんこうせっくつ、山西省大同市)」の女子トイレの各部屋に「入室経過時間」を表示するタイマーが設置されていることがわかった。

関連動画のSNS投稿や中国メディアが取り上げたこともあり、世論の反発が起きている。「最低」「こんなんじゃ落ち着いて用を足すこともできない」といった非難が殺到している。

市民が現地で撮影してSNSに投稿された動画のなかには、そんな「信じられない」光景が映っていた。なんと、トイレの各部屋の扉の上部にそれぞれ電子パネルが設置されており、そこには「入室中であるかどうかを示すマーク」のほか、「入室経過時間」が表示されているのだ。

▶ 続きを読む
関連記事
中国東北で人口減少が止まらない。公式統計でも15年で1500万人近い減少とされるが、この数字は現実をどこまで映しているのか
中国でAI映像が急拡大。俳優の顔や声の無断使用が問題に。なりすまし動画も広がっている
米国がイランへの制裁を強化。石油輸出封鎖や企業制裁の影響は中国企業や銀行にも波及の可能性。5月の米中首脳会談を前に、対中圧力としての意味合いも注目される。
米FBIはこのほど、「知っておくべきこと:中国で働く」と題するスパイに関する動画を公開し、米国人に対し中国渡航時の安全上の注意を呼びかけた。
内部関係者によれば、輸送の混乱が産業を直撃し、コスト増と輸出停滞を招く中、中国政府は供給確保を急いでいる