豪州を訪問中の中国の王毅外相が会談を行うキャンベラの国会議事堂の外での抗議集会。2024年3月20日。(DAVID GRAY/AFP via Getty Images)

中国外相の豪州訪問 会場外では激しい抗議集会、中共大使館に突入しそうになる抗議者も

中国の王毅外相は20日、豪州の首都キャンベラでウォン外相と外交戦略対話を行った。

王外相の訪問期間中、在外のチベット人やウイグル人、香港人、さらには中国人の活動家など数百人が20日、キャンベラで集会を開いた。

集まった抗議者たちは、中共政府を代表する王氏の訪問に抗議の意を表するとともに、ペニー・ウォン豪外相に対して、会談のなかで中共によるチベットや新疆、香港での人権侵害問題を提起するよう求めた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港空港で中国本土から米国へ向かう一部乗客に「二次検査」が実施された。中共の新たな出入国管理規定の施行前から、香港で出国管理が強まる動きが注目されている
中谷元・前防衛相は8月4日、台北で開かれた「ケタガラン・フォーラム 2026インド太平洋安全保障対話」で、中国 […]
英海軍が使用する無人水上艇に搭載されたカメラが、中国国内のIPアドレスと通信していた。カメラには中国製部品が使われていた。現時点で、機密データの流出や軍事システムへの侵入を示す証拠はない
英国海軍の無人水上艇で、搭載カメラが中国国内IPへ定期通信していたことが判明。国防省は接続を遮断し、機密流出や侵入の証拠はないとする一方、部品供給網の安全性に懸念が広がっている。
中共が南シナ海のスカボロー礁で自然保護区の新たな管理規定を施行した。米国は地域の安定を損なうとして非難。フィリピンとの海上衝突も相次ぐなか、南シナ海をめぐる緊張が高まっている