米最高裁 州の判決を覆しトランプ前大統領の予備選参加を許可
米連邦最高裁判所は3月4日、ドナルド・トランプ氏が、今年の大統領選挙に参加できると判断し、同氏の名前を投票用紙に載せることを許可した。トランプ氏はコロラド州のケースで勝利を収め、最高裁の判断により、複数の州で起きていた同様の訴訟が終結したということである。
3月4日の判決は、コロラド州最高裁判所が昨年12月19日に出した判決を覆した。その判決では、2020年の選挙結果を覆そうとした試みが失敗したため、トランプ氏は再び大統領に立候補する権利を失ったとされていた。
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