中国の農村部出身の出稼ぎ労働者、イメージ画像。(MARK RALSTON/AFP via Getty Images)

未払い給料を哀願する「農民工」は、どこへ向かうのか=中国

中国では、旧正月に伴う連休も終わった。今月14日以降、仕事のある人たちは生計を立てるための奔走を始めている。いっぽうで、失業中、あるいは以前働いた分の給料を支給されていない「農民工」たちは、途方に暮れている。

農民工とは「農村に戸籍をもつ、出稼ぎ労働者」を指す。必ずしも、農業を兼業をしている「農民の季節労働者」ということではない。したがって彼らの多くは、農業から得られる収入はゼロである。

農民工が給料をもらえない、さらには首を切られて職を失う背景には、彼らを必要とする建設現場をふくむ不動産業界の低迷のほか、地方政府の財政悪化なども大きな要因の一つとなっている。

▶ 続きを読む
関連記事
関係者は、広範な内部抵抗と指揮機能の混乱が中国の習近平国家主席の権威に対する拒絶だと指摘する。   […]
中国サッカー協会が処分決定を発表した後、北京国安足球倶楽部は29日、公式ウェイボーに「人は見ている、天も見ている。頭上三尺に神あり」と投稿し、処分への不満を示唆したと受け止められ、ネット上で急速に議論が広がった。
張又俠の拘束をめぐる疑問が国際的に広がる中、中共国防部の定例記者会見では海外メディアの追及が相次いだが、当局は明確な回答を回避し、関連する質疑は公式記録から削除された
複数の中共軍関係者によると、1月24日に中央軍事委員会副主席の張又俠が失脚したことが公式に発表される数時間前、軍事委員会は「臨戦状態」に相当する最高水準の統制措置を発動していたという
張又俠が拘束される前に書いたとされる秘密書簡がネット上で拡散し、大きな注目を集めている