2024年1月28日、預金を凍結された200人近い預金者が預金の返却を求めるため河南省へ赴いたところ、当局者によって高速鉄道駅から拉致された。画像は、拉致現場にいる警察。(中国国内の情報を発信する、著名なツイッターアカウント「李老师不是你老师(李先生はあなたの先生ではない)」より)

預金凍結されて700日 抗議者200人、当局に拉致されて行方不明に=中国 河南

河南省の地方銀行へ市民が預金した全額が不当に凍結されてから、すでに700日を超える月日が経つ。銀行側は、預金者の「お金を返して」という切実な要求に、一切応じていない。

先月28日、預金を凍結された200人近い預金者が預金の返却を求めるため河南省へ赴いたところ、現地警察などの当局者によって高速鉄道駅から拉致されたことがわかった。

200人近い預金者は、今も行方不明だという。同様の拉致は、鉄道駅だけでなく、国内線の空港でも行われた模様だ。

▶ 続きを読む
関連記事
働いていても親のすねかじり? 中国で「新型親依存」が話題に
西太平洋で米中の水中戦力を巡る競争が激化している。アメリカは原潜のミサイル搭載能力を強化し、中国共産党は新型原潜「095型」の開発を進める。静粛性や火力に加え、建造能力、情報収集、日本など同盟国との連携が競争の行方を左右する
中国株の時価総額が5月のピークから約5か月で約376兆円減少し、弱気相場に入った。AI新モデルの発表も株価を支えられず、台湾・韓国株と明暗が分かれた。消費低迷や不動産不況、企業の収益力の弱さが重荷となっている
車のドアを蹴ってへこませ、華麗な宙返りも披露する中国の最新ロボット。ところが発表翌日の実演で転倒し、片脚の膝から下がポロリ……。まさかのハプニングに会場もびっくり
中国で不正を告発した元記者に、次々と不穏な出来事が…。告発したのは、巨大望遠鏡の立入禁止区域を高額ホテルの宿泊客に開放する「金もうけ疑惑」だった