【全文】トヨタ自動車・豊田会長、グループ不正を謝罪 「未来に必要とされる」企業目指す
トヨタ自動車は30日、トヨタグループのビジョンに関する説明会を名古屋市内の産業技術記念館で開催した。グループ企業で相次ぐ不正に、豊田章男会長は謝罪し、ものづくりの原点に立ち返り「未来に必要とされる」企業を目指す決意を示した。
豊田氏は、グループ各社が成功体験を重ねていく中で「大切にすべき価値観や、物事の優先順位」を見失ったことを認めた。2009年のリコール問題を経て「仲間とともに車屋と言えるところまで立て直してきた」とし、全責任を負う覚悟をあらためて強調した。
さらに、「誰かを思い、学び、技を磨き物を作り人を笑顔にする。発明への情熱と姿勢こそトヨタグループの原点」だと力説し、「一人一人が自分の中にある発明の心と向き合い、未来に必要とされるトヨタグループになる」との決心を示した。
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