2023年12月15日、広東省で男が見知らぬ女性をハサミで30回以上刺すという凶悪事件が起きた。画像は、刺されて倒れている女性のもとへ、夫の高さんが駆けつけたところ。画面右は、危篤を通知する病院の診断書。(SNSより)

女性が公園で男に刺される 凶行はハサミで30回以上、しかし誰も助けず=中国 広東

2023年12月15日、広東省のある町の公園で、男が子供連れの女性をハサミで30回以上刺すという凶悪事件が起きた。女性は、犯人の男と面識はなく、事件当日のトラブルもなかった。全くの「通り魔事件」であった。

女性は当時、2歳の息子と一緒に公園で遊んでいた。見知らぬ男に母親が繰り返し刺される一部始終を目撃した2歳児は、大泣きをしていた。また女性も周囲に助けを求めたが、そばにいた市民は誰も男の凶行を制止しなかったという。

今月3日、被害を受けた女性の夫である高さんは、中国メディアに対して事件について明かした。女性が刺された理由については、高さんも「全く分からない」という。

▶ 続きを読む
関連記事
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言
中国の自動車各社で2026年上半期の減益・赤字が相次いだ。BYDは純利益が前年同期比20.5%減。値下げ競争と需要鈍化で収益が悪化し、主要5社の損失は計約2810億円に上った
中国で出国管理が強まっている。海外で働く中国人が帰国時に勤務先の写真や住所、保険などの提出を派出所から求められたほか、有効な渡航書類を持つ大学生が空港で出国を止められる事例も相次いでいる
2022年、胡錦濤を党大会の会場から退場させた人物が、甘粛省の要職に抜擢された。異例の「退場劇」から約4年。習近平の側近・孔紹遜が省の指導部入りを果たした
パリの地下鉄で中国人のパスポート8冊を拾ったフランス人女性が中国大使館に連絡したが、電話を切られた。Googleに『星1つ』の低評価を投稿した2週間後、大使館が返答した。海外中国人への領事対応が改めて疑問視される