国際注文の減少により、中国の太陽光発電業界は競争が激化し、利益が減少しているため、企業はコストを削減するために大規模なレイオフを余儀なくされた (Photo credit should read STR/AFP via Getty Images)

中国の太陽光発電業界にリストラの波

中国経済が冷え込んでいる。太陽光発電業界では、大規模な人員削減の波が押し寄せていると言われている。

一部の関係者は、海外からの注文の減少により、太陽光パネルなどの太陽光発電関連機器の生産が過剰になっており、業界競争が激化し、利益が減少しているため、企業はコストを削減するために大規模なレイオフを余儀なくされたという。

中国メディアの華夏能源網は最近、ネット上で拡散している解雇統計表を引用し、十数社の太陽光発電企業が減産、生産停止、解雇に直面していると指摘した。これらの企業は、河北省、内モンゴル自治区、雲南省、江蘇省、浙江省、陝西省、安徽省、四川省など中国各地にある。

▶ 続きを読む
関連記事
ティム・ホートンズ中国事業は、2019年の進出以降黒字化できず、累積損失は約33億元(約700億円)に達した。第2四半期の売上高は前年同期比21.7%減、既存店売上高も17.8%減となった
中国の若者の間で、カメラやドローン、ブランド品などを購入せずレンタルする消費が広がっている。利用が急増する一方、7月の小売総額の伸びは0.6%にとどまり、内需拡大への影響も注目される
中国で高級ブランドの販売が急減した。7月は主要25社の売上高が10%超減少。海外資産への課税・資本規制強化、株価や不動産価格の低迷が富裕層の消費を冷やしている。
中国の農村部にある中小銀行が2025年に670行減少し、1年間で18.6%減った。景気低迷や中小企業の経営悪化、不良債権の増加を背景に、銀行の合併・再編が加速している
中国不動産の販売額上位10社で国有系が9社を占め、民間は浜江集団のみとなった。低金利調達と政策支援を背景に国有系が土地市場も主導し、民間勢は後退している。