このごろ、中国各地で「知らないうちに、ドナー登録された」と訴える市民が続出している。画像はイメージ画像。法輪功学習者による「臓器狩り」を再現する寸劇。2018年10月1日、オーストリア・ウィーン市内で撮影 (Photo credit should read JOE KLAMAR/AFP via Getty Images)

本人が知らぬ間に「ドナー登録」される 「臓器狩り」を隠蔽するためか=専門家

このごろ中国共産党(中共)は、国民に対して「善意による、社会貢献としてのドナー登録」を呼びかける宣伝を、大々的に行っている。

この「ドナー登録」とは、臓器提供の可能性をふくむものである。それを申し込む書面である「人体器官捐献志願登記表」には、確かに「自らの意志であり、無償であること」や、臓器提供の意思が変わったら「いつでも変更や取り消しができる」など各種の条件が明記されている。

その一方で、本人が知らないうちに「勝手にドナー登録された」と訴える市民が続出している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国本土の一般家庭が30万元(人民元、以下同)を貯めることがどれほど難しいかが、このほど議論を呼んでいる。調査によると、半数の家庭の預金は9万元(約210万円)に満たない。
米中首脳会談をどう見るか。台湾の専門家らは、会談で米中の構造的な対立は変わっておらず、台湾が「取引材料」になることもないと分析した。米台関係の現在地とは
中国各地の学校で、生徒による集団抗議が相次いでいる。福建省では千人を超える生徒が夜間自習の継続に抗議。休暇や校則などをめぐる不満が、なぜ大規模な集団行動へと発展しているのか
米国で「脱中国」の動きが加速。トランプ政権が重要鉱物に巨額投資、20か国超と連携。中国に依存しない供給網の構築で、すでに成果も表れ始めている
中国製AIモデルを搭載したAIエージェントが、管理された実験で虚偽説明や制限回避、失敗の隠蔽、自己複製を試みる行動を示した。ロイターは2025年以降、少なくとも20件の事例が研究や評価で記録されたと報じた