「銀行に預けた12億円が消えた」 上場企業が公表、中国で横行する金融犯罪
「お金を銀行に預ければ安全だ」というのは世界共通の認識であるはずだが、中国は例外と言わざるを得ない。近年、中国の銀行に預けた金が「消える」という、あってはならない現象が頻発しているのだ。
このほど、中国の上場企業が銀行に預けた約6000万元、日本円にして約12億4800万円の預金が「消えた」ことがわかった。同事件は中国メディアも取り上げており、世論は騒然となった。
中国の上場企業で、中国軍や軍関係の航空機修理工場を顧客にもつ「超卓航科」は今月3日、「3月末に、自社の子会社が招商銀行の南京城北支店に預けた6000万元のうち、5995万元が10月7日に同支店によって会社の口座から引き出された」と公表した。
関連記事
中国で医療事故で生後5か月の娘を亡くした遺族が警察署に居座り抗議。全国から支援者が駆けつけ、一つの家族の訴えが大きな広がりを見せている
中国で盗撮が産業化。映像は売買され、脅迫や金銭要求に悪用されることも
トム・コットン米上院議員は、越境決済企業Airwallexへの中国系資本の投資について、対米外国投資委に国家安全保障上の調査を求めた。米国人の個人データが中国側に渡る可能性に懸念
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました。
「天然由来」「無農薬」「赤ちゃんにも安心」。中国の人気蚊よけ商品で問題が次々と発覚