「銀行に預けた12億円が消えた」 上場企業が公表、中国で横行する金融犯罪
「お金を銀行に預ければ安全だ」というのは世界共通の認識であるはずだが、中国は例外と言わざるを得ない。近年、中国の銀行に預けた金が「消える」という、あってはならない現象が頻発しているのだ。
このほど、中国の上場企業が銀行に預けた約6000万元、日本円にして約12億4800万円の預金が「消えた」ことがわかった。同事件は中国メディアも取り上げており、世論は騒然となった。
中国の上場企業で、中国軍や軍関係の航空機修理工場を顧客にもつ「超卓航科」は今月3日、「3月末に、自社の子会社が招商銀行の南京城北支店に預けた6000万元のうち、5995万元が10月7日に同支店によって会社の口座から引き出された」と公表した。
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