中国の重点大学の一つである「合肥工業大学」(安徽省合肥市)。(中国のネットより)

大学の寮内で殺人事件か しかし警察は「学生が自殺した」と発表=中国 安徽

中国の国家重点大学(現在112大学)の一つ「合肥工業大学」で今月26日、殺人事件が起きたとネットで噂になっている。加害者と被害者、いずれもこの大学の学生である模様。しかし、地元警察は「寮で学生1人が自殺した」と公表したため、ネット上では物議を醸している。

このほど、安徽省合肥市にある同大学で「ある学生が、夜に宿舎の上の階でボール遊びをしていた学生3人に腹を立て、ナイフで刺殺した」とする投稿とともに、現場に到着したパトカーや救急車を映した動画などが中国のSNSで拡散された。

この「合工大(合肥工業大学)」のトピックスは、一時ウェイボーのホットリサーチ入り(26日)したが、まもなく当局により削除された。

▶ 続きを読む
関連記事
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。