10月25日、浙江省の預金者の繆小蓮さんは、入院する自身の写真を公開した。「私には手術をするお金がない。このまま自宅で死を待つしかない」と書き残した。写真は、病床に横たわる繆小蓮さん。(NTD新唐人テレビの報道番組よりスクリーンショット)

銀行預金の凍結で、追い詰められる人びと 死を待つ病人や自殺に走るケースも=中国

河南省と安徽省の複数の銀行は昨年4月中旬以降、顧客の全ての預金を凍結した。預金者が受けた被害の規模は400億元(約8172億円)。影響は約40万人に及んだ。

ある日突然、銀行に預けたお金が「凍結」されて引き出せなくなった。庶民にとって貴重なお金を、銀行に奪われたも同然だ。そのような状況が約600日続いた今、被害を受けた千人を超える個人や事業主たちが絶望的な状況に直面している。

彼らはこれまで、政府当局や銀行保険監督管理委員会(銀保監会)に訴え、銀行に対して預金の返還を求めてきた。しかし求めるたびに、当局から暴力を振るわれ、逮捕されるなどの容赦ない弾圧を受けている。

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