10月19日、姑など夫一家による長期的な「いじめ」を受けた嫁が自殺した事件をめぐり、女性に同情する大勢の地元民が夫一家の住む住宅前に集結して、ゴミや生卵を投げつける事件が起きた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

家庭内の「いじめ」で嫁が自殺 同情した群衆が、夫の家に生卵を投げつける=中国 広東

今月16日、広東省掲陽市に住む女性(27歳)が、夫の一家から長期にわたる精神的虐待を受けた末、飛び降り自殺をした。ネット上で、この事件は「いじわる姑(悪婆婆)事件」などと呼ばれている。

中国メディアに対して、地元警察は「自殺の原因は、女性が鬱(うつ)を患っていたことだ。噂になっている家庭内の精神的虐待とは関係がない」と主張した。

しかし、事情を知る地元住民は、警察の主張を信じなかった。飛び降り事件から3日経った19日の夜、自殺した女性が長期にわたりハラスメントを受けてきたことに憤慨した大勢の市民が自発的に集まり、女性の夫の家の門前で罵声を浴びせ、生卵などを家のドアに投げつけた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国ファーウェイ系高級車のブレーキ問題が炎上。検証動画も政府系メディアの批判記事も削除され、購入予定者の納車拒否が相次ぐ
中共人力資源・社会保障部は、データを活用して社会保険の未加入者を特定し、加入を促す方針を示した。SNSでは「仕事も収入もないのに何で払うのか」と反発が広がっている。社会保障財政が厳しくなり、未加入者から保険料を集めるのではないかとの見方も
2026年9月の中国の乗用車小売販売は前年同月比24%減の170万2千台となった。新エネルギー車も12%減少。価格競争の激化や販売店の収益悪化など、中国自動車市場が直面する現状をまとめる
中国のベテランマネージャーが、芸能界の性的搾取の闇を暴露。「後ろ盾がないなら、我が子を芸能界に入れるな」、中国で繰り返されるこの忠告。その背景に何があるのか
ロシアのペスト研究所で28歳の女性職員が死亡。隣接する中国東北部では「肺ペスト」への警戒が広がり、食料や薬の備蓄を呼びかける投稿が拡散。都市封鎖のうわさまで