10月19日、姑など夫一家による長期的な「いじめ」を受けた嫁が自殺した事件をめぐり、女性に同情する大勢の地元民が夫一家の住む住宅前に集結して、ゴミや生卵を投げつける事件が起きた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

家庭内の「いじめ」で嫁が自殺 同情した群衆が、夫の家に生卵を投げつける=中国 広東

今月16日、広東省掲陽市に住む女性(27歳)が、夫の一家から長期にわたる精神的虐待を受けた末、飛び降り自殺をした。ネット上で、この事件は「いじわる姑(悪婆婆)事件」などと呼ばれている。

中国メディアに対して、地元警察は「自殺の原因は、女性が鬱(うつ)を患っていたことだ。噂になっている家庭内の精神的虐待とは関係がない」と主張した。

しかし、事情を知る地元住民は、警察の主張を信じなかった。飛び降り事件から3日経った19日の夜、自殺した女性が長期にわたりハラスメントを受けてきたことに憤慨した大勢の市民が自発的に集まり、女性の夫の家の門前で罵声を浴びせ、生卵などを家のドアに投げつけた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の手抜き工事は有名だが、ここまでとは。住宅の壁や手すりを指で押すと崩れ、中から白い発泡材が現れる動画が拡散。安全は本当に守られているのか。
中国の空で、また異様な光景が現れた。四つの太陽、赤い空、竜の影。人々はなぜ、そこに「時代の終わり」を重ねてしまうのか。
米軍がベネズエラのマドゥロ大統領を電撃拘束したとの報を受け、中国共産党が「斬首作戦」への極度の恐怖に陥っている。地図から中南海が消え、地下施設が稼働。動揺する北京の現状と米国の抑止力を詳述
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている