低消費の「貧乏旅行」が目立った中国の大型連休 官製メディアとは真逆の実態
中国経済は、昨年12月初めまで続いた「清零(ゼロコロナ)政策」によって企業の倒産が相次ぎ、まさに瀕死の状態にまで至っている。街には失業者があふれ、大学新卒者もほとんど就職できない経済の惨状は現在も続いている。
人々は、財布のひもを締め、できるだけ節約しながらこの困難な時期を、なんとか乗り越えようとしている。
そんな中でやってきた、今年の中国の大型連休(9/29~10/6)だ。国営メディアは、経済の順調な回復を演出するため、一斉に「国内旅行の盛況ぶり」について報道した。
関連記事
米軍の対イラン軍事行動「エピック・フューリー」が中東を激震させている。圧倒的な火力と斬首作戦による「戦略的麻痺」の衝撃は、台湾侵攻を伺う中共への強力な警告となった。変貌する台湾海峡シナリオの最前線を追う
中国深圳で電動バイク大量押収。通勤手段が消え、配達も止まりかけている。APEC前の規制強化の現場
中国で家畜感染病が拡大。豚肉急落し原価割れ。飼料高も重なり「売っても損、抱えても損」の状態に
中国でファーウェイ系の高級EVに不具合。手の動きで閉まるはずのドアが反応せず、動画は750万回再生後に削除。逆に不信感が広がっている
中国でスマートカーが無断で走り出す。所有者は追いかけるもドアは開かず。事故寸前の異常事態に不安の声が広がっている