写真は2006年。米サンフランシスコで「臓器強制摘出問題」のデモンストレーションを行う法輪功学習者や人権擁護者。(JIM WATSON/AFP/Getty Images)

官製メディアが伝える「臓器移植の美談」 しかしドナーは不明、またも臓器収奪か=中国

先月、中国の代表的な官製メディアが伝えたある報道が、非常に「特殊な意味」において、ネット上で話題を呼んでいる。

「特殊な意味」とは何か。端的に言えば、報道する側が「これぞ快挙!」と絶賛して伝えた臓器移植の実例に対して、それを聞いた側(視聴者)が「その臓器は、どこからもってきたのか?」と背筋も凍るような恐怖感を覚えるという、両者の認識の差があまりにも激しいニュースだったからだ。

中国の官製メディアは、こう伝えている。中国中央人民放送(CNR)の報道によると、7月21日夜、移植用の臓器を載せた「四川航空3U8985便」が成都(四川省)から無錫(江蘇省)へ向かった。

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