「大量の腐乱死体がある」と村民が証言 現地政府は「犠牲者ゼロ」を主張=中国 河北
河北省保定市に位置する淶水県では、7月29日から8月1日にかけて発生した山津波(土石流)によって多くの村が呑み込まれた。
それでも現地当局は3日「我が県内で、死者は出ていない」と発表している。しかし、中国メディアの取材に応じる村民の証言が、当局の嘘を暴くことになる。
中国メディア「澎湃新聞」4日付は、淶水県のある村の被災状況について報じた。取材に応じた、ある村民(男性)は、「この村には、被災者の遺体が大量にある。水が来て4日経つが、遺体にはビニールシートが1枚かけてあるだけだ。そのシートをめくると、もとが誰であったか全くわからないほど、完全に腐乱している」と現地の悲惨な状況を明かした。この村民の親族一家も、遺体で発見されたという。
関連記事
中国の人工知能(AI)スタートアップ、「月之暗面(Moonshot)」は先ごろ、次世代大規模モデル「Kimi K3」を発表した。しかし新たに発表されたKimi K3が中国共産党(中共)党首の習近平や六四天安門事件について言及を避けることが分かった
2026年上半期、中国の上場不動産企業の約7割が赤字見通し。時価総額はピーク比66%減、投資・販売も低迷し、業界の回復時期は不透明なままだ。
中国の国有金融機関幹部を対象に資産や収入の厳格な調査が進む中、監査回避を目的に離職しパスポートを取得して海外へ渡る動きが浮上。資産確認は家族名義や海外不動産にも及び、当局は実態把握を急いでいる
台湾民主実験室は、中共関連企業がThreads上で偽アカウントや偽ニュースサイトを使い、台湾選挙期に政治的コンテンツを拡散していたとする報告書を発表した。認知戦の基盤をすでに構築していると警告
中国で「反腐敗」運動が活発化し、これまで以上に村レベルまで拡大している? 狙われているのは汚職だけではない