沖縄県宜野湾市から望む米軍普天間基地(Photo by PHILIP FONG/AFP via Getty Images)

中国出身の米海軍兵士2人を起訴 在日米軍基地のレーダーシステム設計図など中国に渡す

米司法省は3日、中国の情報将校の指示に従い、米軍の機密情報を渡したとして、米海軍兵士2人を起訴したと発表した。在日米軍基地のレーダーシステムの設計図も含まれていた。米連邦捜査局(FBI)は、中国による「執拗で攻撃的な取り組み」と指摘し、スパイ活動の一環だとの見方を示した。

逮捕・起訴されたのはカリフォルニア州の海軍基地に勤務するジンチャオ・ウェイ被告(22)とウェンヘン・チャオ被告(26)。米メディアによれば、2人とも中国出身の米国籍保有者。

起訴状によると、チャオ被告は、インド太平洋地域で行われる大規模な米軍演習の非公開の運用計画を中国側に送っていた。米海軍艦艇の位置情報や装備品、航行ルート、戦術に関する文書のほか、沖縄の米軍基地に配備されたレーダーシステムの電気系統図や設計図も撮影して送信したとされる。

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