「まるでこの世の終わり」 巨大な砂嵐に呑み込まれるオアシス都市=中国 新疆
7月2日の18~20時(現地時間)に、中国西北部に位置する新疆ウイグル自治区の東端、天山山脈東部の扇状地に開けたオアシスの都市・哈密(ハミ)市で、突然の砂嵐(砂あらし)が発生した。
強烈な砂嵐が、一瞬にして街を呑み込む様子を捉えた動画がSNSに多く投稿されている。「昼が一瞬で夜になった」「家の中にいたが、突然真っ暗になった。まるでこの世の終わりのようだった」といった感想のほか「自然災害を前にしたら、人間なんてちっぽけすぎる。大自然にもっと畏敬の念を抱くべきだ」などの声も目立つ。
今年4月、中国の北部は何度も砂嵐に見舞われた。北京市内も、度重なる黄砂に覆われている。一部の黄砂は南下し、長江を越えて江南地区にまで入った。中国の半分の地域、4億人以上が砂嵐や黄砂の被害を受けたとみられている。
関連記事
中国の若者が「市長になる方法を教えてください」と役所へ。ところが職員は誰も答えられず、その後アカウントは封鎖された。消されたのは動画か、それとも質問そのものか
中国少林寺の前住職に懲役24年。流用したとされる資金は約66億円。かつて「政治和尚」「仏教CEO」と呼ばれた男に判決が下った
この頃、中国の高校や大学で学生抗議が相次ぐ。「不自由なら死を選ぶ」と書かれた紙が舞い、「自由」の歌声が夜の校舎に響いた
最悪すぎる」と宣伝されたアイスが爆売れした。中国のセブンイレブンで起きた、まるでコントのような実話である。本来は「最高すぎる!」と書くはずが痛恨の誤字。しかしSNSで拡散されると、「そこまで言うなら食べてみたい」という客が続出。人間の好奇心は、時に宣伝文句すら超えてしまう
米国と欧州連合(EU)が中国に関税を課すなか、中国共産党政権は新たな輸出市場を模索することになる