校門前で、我が子の遺影を抱えて座り込む父親。地面に倒れていた母親は、複数の警備員につかみ上げられ、移動させられた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

大学院生が校内で「原因不明の死」 学校は安定維持ばかり、遺族は泣き寝入り=中国 雲南

中国では、学生が校内で死亡する事件が相次いでいる。その原因について、学校側が遺族に明らかにすることは少ない。

今月25日にも、雲南省のある大学内で学生が「原因不明の死」を遂げた。

学校側は、他の学生には固く口止めし、お決まりの通り「安定維持」に躍起になる。その結果、真相を一切知らされない遺族は泣き寝入りするだけという悲劇が、またも繰り返されている。

▶ 続きを読む
関連記事
現在拡散されているある動画の中で、中共軍の兵士が「党が撃てと言えば撃つ」と発言した。天安門事件でも軍が使った論理である。しかし、命令が下された際、誰かが一瞬でも立ち止まり、心の中で問いかける。「本当に実行すべきか?」その一秒こそが、体制が最も恐れる瞬間なのかもしれない
北京で開かれた年次の軍事政治会議が今年、発言内容ではなく出席者をめぐって注目を集めた。 中国国営メディアが2月 […]
トランプ政権下でFBIが対中スパイ摘発プロジェクト「チャイナ・イニシアチブ」を再開。2025年の逮捕者は前年比40%増となり、多省庁連携による強硬な取り締まりが加速している
コロナを最初に警告した医師は「デマ」とされた。だが後に、それはすべて事実だった。 中国で「デマ」とは何を意味するのか。李文亮氏の死から6年、今も問われ続けている
「まだ彼女いないの?」冗談の一言が殺意に変わった。なぜ中国で「突然キレる事件」が増えているのか