ベトナム訪問中の韓国の尹錫悦大統領(写真左)は23日、ハノイで同国のボー・バン・トゥオン国家主席(写真右)と首脳会談した。提供:Yonhap(2023年 ロイター)

韓国とベトナム首脳が会談、北朝鮮の核脅威対応などで連携強化

[ハノイ 23日 ロイター] – ベトナム訪問中の韓国の尹錫悦大統領は23日、ハノイで同国のボー・バン・トゥオン国家主席と首脳会談した。両国は北朝鮮の核脅威対する連携強化や防衛分野における協力などで合意した。

韓国は、軍事力の近代化を進めるベトナムへの武器売却の可能性について議論している多くの国の一つ。過去数十年間、ベトナムと産業分野で協力関係を構築しており、ベトナムへの最大投資国。ロシアや中国、インド同様、ベトナムと良好な外交関係を維持している。

尹氏は国賓としてベトナムを訪問している。両国首脳は会談で、沿岸警備隊の安全保障協力や韓国におけるベトナム人労働者の容認、重要鉱物のサプライチェーン(供給網)支援に関する協定に署名した。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾の賴清徳総統は11月2日、名古屋で開かれた日台交流サミットにビデオメッセージを寄せた。日台を「運命共同体」と位置づけ、民主主義と平和、繁栄を守るため、地方・民間交流の深化と幅広い分野での協力を呼びかけた
北朝鮮の国営メディアは10月31日、北朝鮮がクラスター爆弾の試射を行ったと報じ、1発で13ヘクタールの区域内にある全ての目標を攻撃できると主張した。韓国軍合同参謀本部は11月1日、米韓双方が緊密に情報を共有し、事前に動向を把握した上で警戒態勢を維持していたと明らかにした。
プーチン氏が提案した米露中三か国による首脳会談構想。実現すれば、国際秩序や米国の同盟関係にどのような影響を及ぼすのか。中ロを利する可能性など、構想に潜む10の懸念を指摘する
中共商務省は新たな規則案を公表した。中国の営業秘密を侵害し、国家の主権・安全・発展上の利益を害したと認定された外国企業などに対し、中国国内での投資を制限・禁止し、関係者の入国や就労・在留資格も制限する内容だ
中国からの巨額融資で深刻な債務危機に陥ったアフリカのザンビア。国際調査で明らかになった中国工商銀行の融資手法や不透明な契約、難航した債務再編の実態とは