アリババ創業者の馬雲氏、東京大学で教鞭をとる 引退後は教育に注力
中国のネット通販大手アリババの創業者で億万長者の馬雲(ジャック・マー)氏が最近、公の場に姿を見せる機会が増えている。起業家としてではなく、教育現場に力を注いでいるようだ。先日は東京大学で教鞭をとり、同社が主催し杭州で開かれた数学コンテストでも決勝を見守る様子があった。
中国共産党のテック企業に対する締め付け以降の数年間、馬雲氏は人目を避けてきた。体制の金融規制への批判を理由に拘束された可能性や、日本の温泉やスペインのプライベートクラブで過ごすなど海外の滞在時間が長いとも報じられた。
16日、東京大学の東京カレッジは公式に馬雲氏の講義が12日に開催されたと明らかにした。「イノベーションと起業家精神」と題した2時間あまりの講義は、「豊かな経験や先駆的・革新的な知見に基づいた」内容だったという。日本のほか中国やインドなどからの学生が公聴し、「様々な角度からの鋭い質問を相次いで投げかけ、馬客員教授との間で白熱したやり取りが繰り広げられた」と、大学は説明する。
関連記事
防衛省は10日、神奈川県上空で訓練中の海上自衛隊哨戒機に対し、地上からレーザー光線が照射される事案が発生したとする。航空機の飛行の安全を脅かす危険な行為であり、防衛省は地元警察に通報、関係機関と連携して対応を進めている
人工知能(AI)の発展に伴い、AI依存が懸念され始めている。摂南大学現代社会学部の樫田美雄教授は、「嘘八百をAIが答えているのを書いてきて、僕の書いてもいない本を僕の書いた本だと参考文献に挙げる学生もいっぱいいる」と語った
東日本大震災15年、台湾賴清徳総統がFacebookで追悼。台湾の迅速支援と日本からの恩義を振り返り、防災・人道協力の深化を願う
世界平和統一家庭連合は9日、教団に解散を命じた東京高裁の決定を不服として、最高裁に特別抗告を行った。米共和党のポンペオ元国務長官は4日、東京高裁の決定について「宗教の自由を重視するすべての人にとって懸念すべき事態だ」と表明している
日本のアニメ・出版業界の企業は昨年9月、長年存在していた中国の大規模海賊版漫画サイト「BATO.TO」が世界の関連企業に巨額の損失を与えているとして合同で告発した。