「給料を払ってください」 しかし返ってくるのは暴力ばかり、理不尽すぎる末世の中国
現代中国語のなかに「悪意討薪(恶意讨薪)」という言葉がある。
ネットで検索してみると「中国史上で最も恥知らずな言葉」という注釈が見られた。これだけでは日本人にはよく分からないので、周辺状況から補足しなければならない。この言葉は、どうも中国の官方による造語であるらしく「悪意をもって、給料(薪)を払えとせがむ(討)こと」をいう。
その語感は非常にわるく、軽蔑的である。例えば「討飯的」というと、道端にしゃがみこんで通行人に食べ物や金銭の施しを求める「特殊な人」を指す。「悪意討薪」には、それに近い感覚がある。
関連記事
中国共産党(中共)当局はこれまで一貫して、政府債務リスクは全体として安全かつ抑制可能であると主張してきた。「2 […]
中国EVの発表会でまさかのトラブル…新車が動かない? それでもメーカーは「演出」として決して認めず。SNSでは皮肉の嵐、トレンド入りする事態
上海で伝統衣装の女性が地下鉄で足止め。奇抜な服装とみなされ、現場判断に疑問が広がっている
中露やイランが推進する「脱ドル化」と人民元の国際化。しかし最新データは、その勢いがロシア制裁による一時的な代用需要に過ぎず、既に下落に転じている実態を暴く。揺るがぬドルの覇権と人民元の限界を鋭く分析
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた