河南省三門峡市の学校教師34人が、長期にわたる給与未払いに抗議するため、市教育局に対してハンガーストライキを行った。 (中国SNSより)

市教育局に対し、教師34人がハンスト抗議 原因は給与「4年間未払い」=中国・河南省

4年近くにわたる「給与未払い」に抗議するため、中国河南省三門峡市の学校教師34人がハンガーストライキを行うとする連名の声明がネット上に流出し、物議を醸している。米政府系放送局のボイス・オブ・アメリカ(VOA)22日付が報じた。

ネット上に流出した同声明は5月15日付のもので、各教師の署名と拇印入り。この声明にみられる教師側の主張の概要は、以下の通り。

当該の教師たちは2019年8月に、市政府による教員採用試験に合格した。この時に採用された教師は、当時まだ民営であった三門峡東方剣橋学校に赴任したが、将来的には公務員(の教師)として扱われることが採用試験要項にも明記されていた。

▶ 続きを読む
関連記事
インド政府は最近、デリーに設置されている中国製監視カメラ約14万台を、4月1日から段階的に交換する方針を明らかにした
中国の2026年成長目標引き下げの裏側に迫る。不動産不況や人口減少、統計データの不透明さを専門家が鋭く分析。公式発表の「5%成長」という数字と、冷え込む民間経済の乖離から、中国経済の真の実態を浮き彫りにする
中国で話題 雨に打たれ動かないライオン、その姿が「失恋した人みたい」と共感呼ぶ
正直「観光どころじゃない」? 北京で観光したら…5日で手荷物検査6回、身分確認15回。どこへ行っても止められる
中国経済の減速が鮮明となり、外資撤退や民間企業の不振が雇用環境を悪化させている。若者の就職難と低賃金が深刻化し、消費控えも拡大。社会全体に先行き不安が広がるも、打開策は見いだせていない