日本政府のウクライナ支援の一環として東京都世田谷区の自衛隊中央病院でウクライナの負傷兵を受けいれる方針が固まったことが5月18日分かった。近日中に防衛省が発表するす方向で調整している。写真はバフムトで戦車に取るウクライナ兵。12日撮影(2023年 ロイター/Sofiia Gatilova)

自衛隊中央病院でウクライナ負傷兵受け入れへ=関係筋

[東京 18日 ロイター] – 日本政府のウクライナ支援の一環として東京都世田谷区の自衛隊中央病院でウクライナの負傷兵を受けいれる方針が固まったことが18日分かった。近日中に防衛省が発表するす方向で調整している。実現すれば自衛隊病院が外国兵を治療する初のケースとなる。与党幹部が明らかにした。

18日中に浜田靖一防衛相がウクライナの駐日大使と会談し詳細を詰める。足などを切断した2人の負傷兵の治療およびリハビリが検討されているという。費用は日本側が大部分を負担する人道支援の形態が想定されているという。

(竹本能文)

▶ 続きを読む
関連記事
日本の防衛力に新たな一歩。海自イージス護衛艦「ちょうかい」がトマホークを初実射。反撃能力の整備に向け、運用能力の確認を進めている
中ロ艦隊が日本列島を半周。中ロ海軍の艦艇4隻が沖縄周辺から太平洋を北上し、宗谷海峡を通過。日本列島東方の海域を広範囲に航行した
防衛装備庁は15日、長射程自爆型無人機(UAV)の脅威に対処する「迎撃ドローン早期取得プログラム」の実証試験について、4社を受託企業に決定した。今回のプログラムは、従来の防衛装備品調達の進め方そのものを変える試みといえる
中国共産党(中共)による軍事的脅威が日増しに強まる中、日本の小泉進次郎防衛相は、防衛力を強化するため、日本は「国家安全保障における核兵器の役割」について議論する必要があると公に表明した。
中国海軍駆逐艦が沖ノ鳥島周辺の日本EEZ内で実弾射撃を実施。中露艦隊は宮古海峡を経て太平洋側へ展開し、日本周辺で同時多発的な活動を確認した