在米の彫刻家・陳維明氏が製作した「鉄の鎖の女性」の彫像。首に鎖が巻かれ、光を失った目で悲しそうに立つ女性の像の背後には、それを押しつぶすように巨大な「中国」の文字がある。(同氏のツイッターより)

「母の日」に思い出す、鎖の女性の涙 世界はあなたを見捨てない!

日本では、法的に定められた国民の祝日ではないが、毎年5月の第2日曜日は「母の日」として定着している。中国も同じく、この日を「母の日(母亲节)」としている。

中国では昨年2月、首に鉄の鎖が巻かれ、自由を奪われ続けた「鎖の女性」が発見された。以来、この女性は「中国の女性の苦難」を象徴するシンボルとなった。

この「鉄の鎖の女性」事件とは、中国江蘇省の農村で昨年2月、少女の頃に拉致され人身売買されてきたと見られる中年女性が発見された事件である。

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