イベントに参加するアルトマンCEO。2019年、サンフランシスコにて撮影(Photo by Steve Jennings/Getty Images for TechCrunch)

長寿研究にベーシックインカム…「AIユートピア」夢見るChatGPTアルトマン氏の気になる投資先

マイクロソフトの共同創設者ビル・ゲイツ氏にも、インターネットの誕生と同等の意義を持つと言わしめた対話型AI「ChatGPT」。公開後わずか2か月で1億人のユーザーを獲得したその速度はオンラインサービス史上最速だ。いっぽう、ChatGPTの生みの親・サム・アルトマン最高経営責任者(CEO)が人類社会に大きな変化をもたらすべく前衛的な技術に投資していることは、長らく知られていなかった。

マスク氏やザッカーバーグ氏に代表されるテック界の実業家はプログラマー出身者が多く、アルトマン氏も例外ではない。プログラミングでソフトを生み出し、理想を実現してきた。古代ギリシャの哲学者ピタゴラスが「万物の根源は数である」と述べたように、テック界の大物たちはAIが描く桃源郷を夢見ているのかもしれない。

その片鱗をのぞかせるのが前衛技術への巨額投資だ。投資家としても知られるアルトマン氏は、アンチエイジング技術や核融合技術、ベーシックインカム計画など、人々の暮らしを劇的に変化させうるものに惜しみなく資金を注ぎ込んでいる。

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