北朝鮮ミサイル、「核攻撃が現実味」 台湾有事の住民避難も議論=自民国防部会
24日の自民党国防部会では、今月20日に北朝鮮が発射した弾道ミサイルについて議論が交わされ、小野寺五典元防衛相は「核攻撃が現実味を帯び」ていると警鐘を鳴らした。与那国市や石垣市など先島諸島の首長らも参加し、台湾有事の際の住民避難について意見交換を行った。
小野寺氏は北朝鮮の弾道ミサイルについて、「日本海上空800mで爆発、核爆発制御と起爆が正確に作動と北朝鮮が初公表(原文ママ)」したとし、「ミサイルが核爆発を想定して発射された」ため深刻な事態だと指摘した。
小野寺氏は広島に投下された原爆が上空600メートルで爆発したことにふれ、「核攻撃が現実味を帯び、ミサイル防衛強化が急務」だと強調した。
関連記事
小泉進次郎防衛大臣は先日、三菱重工のドローン生産能力を視察した際の様子をX上で紹介した。しかしその後さらにXで「迎撃ドローン」調達事業への入札を公開で呼びかけ、スピードこそが防衛省の政策推進における最優先事項だと強調した。
立憲民主党の古賀千景参院議員による「豊かな子供は自衛官にならない」との発言に対し、元自衛官の地方議員有志が抗議声明を提出。発言を「自衛官への冒涜」と非難し、謝罪や再発防止を求めた
中国による「歴史ナラティブ戦」や沖縄を巡る認知戦の脅威に対し、日本はどう主権と安全保障を守るのか。16日参院外交防衛委での松田議員と茂木外務大臣の質疑から、日本の対抗戦略を紐解く
トランプ氏の発言に翻弄され、平壌へ駆けつけた習近平。その裏には、北朝鮮の核暴走が招く「日本の核武装」への強い恐怖があった。さらに原潜建造に動く韓国には沈黙せざるを得ない、中国の脆い外交実態を暴く
今、日本はアメリカの傘の下で守られる日本ではなく、日本側が在日米軍を強力に支え、共同で敵の侵略を『拒否』する体制を具体的に構築しており、日本側の能動的な役割と実戦的な備えを強調する段階へ一歩進んでいるといえる