2022年5月5日、中国北京市の商店街に設置されたPCR検査拠点。(Jade GAO / AFP)

中共常務委「中国コロナ死亡率は世界最低」と自画自賛 恥知らずは「世界一」とネットの声

中国共産党の最高意思決定機関である政治局常務委員会は、16日に開かれた会議で「中国は新型コロナによる死亡率において世界最低水準を維持し、感染防止・抑制における重大かつ決定的勝利を収めた」と宣言した。

また、習近平国家主席は「中国の防疫対策が、人類の文明史上に奇跡を生み出した」と称賛した。中国国営の新華社通信などが報じた。

中国の習近平政権は昨年12月上旬、これまで強行してきた「ゼロコロナ政策」を唐突に転換し、事実上すべての行動規制を解除した。

▶ 続きを読む
関連記事
景気低迷が続くなか、例年なら夏の旅行シーズンを迎えている各地で、観光業者から「観光客が少ない」「観光地が閑散としている」との声が相次ぐ
6歳の女児が、実験的な遺伝子編集治療を受けた後に死亡した。中国ではこうした試験を実施するための基準が異常なほど低く、研究型病院の承認さえ得れば、研究者はこのような議論を呼ぶ臨床試験を進めることができる。
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
高級ブランド大手エルメスのアクセル・デュマ執行会長は、消費動向を判断する指標として豚肉価格に注目していると明らかにした。豚の生体価格は約10年ぶりの低水準に落ち込み、養豚企業の赤字も拡大している
中国系カナダ人の女性はNATOでの実習中にスパイ活動を行った疑いで逮捕された。中共が海外人材を利用してひそかに情報を収集する手法に、改めて批判が集まっている