浜田防衛相、米国防長官と電話会談 中国のミサイル発射を強く非難
浜田靖一防衛相は16日朝、米国のオースティン国防長官と電話会談を行った。日本の排他的経済水域(EEZ)を含む台湾周辺海域に弾道ミサイルを発射した中国を強く非難し、地域のいかなる事態にも対応できるよう日米の「緊密かつ隙のない連携」を図っていくことで一致した。
オースティン氏は冒頭、浜田氏の就任を祝い、日米同盟を強化するための相互コミットメントを確認した。浜田氏が、国家安全保障戦略等の策定を通じて防衛力の抜本的強化に取り組む決意を示すと、オースティン長官はこれを歓迎し、双方の戦略を擦り合わせていくことを確認した。
会談では、自由で開かれたインド太平洋の維持・強化に取り組んでいくことを確認したほか、北朝鮮情勢を踏まえて、日米韓の防衛協力の重要性について一致した。
関連記事
インテリジェンスの司令塔となる「国家情報会議設置法」が成立。高市総理は会見で、本法が情報力を高め国益や国民の安全を守るための「改革の第一歩」であると意義を強調した
日本はもがみ型護衛艦のニュージーランド輸出を推進。日豪NZの防衛協力強化と相互運用性向上を狙い、中国の海洋活動への対応も視野に協議が進む
戦後の厳格な制約の下、致死的兵器の輸出はほぼ完全に禁止されていた日本の防衛産業。日本の防衛産業の成長と米国の調達改革が組み合わさり、同盟国全体の防衛産業のあり方が大きく変わる可能性がある
イラン戦争による在庫の大量消費に伴い、米国の武器引き渡しが台湾だけでなく、日本および欧州同盟国向けの遅延している
日・ラオス外相会談が開催。中国共産党の「一帯一路」による過度な債務依存に苦しむラオスに対し、日本は「自律性・強靱性」の強化を支援。高市総理が掲げる「パワー・アジア」を通じ、中共の脅威を防御する