中国、5万元以上現金引き出しなどの登録制 「しばらく実施しない」=人民銀
中国人民銀行(中央銀行)は21日、来月1日から実施予定の現金出し入れの登録制を「しばらく実施しない」と発表。経済への打撃を避けたい思惑があると専門家は指摘する。
人民銀行や中国銀行保険監督管理委員会などが1月に公表した新規定は、3月1日から、金融機関の個人顧客が1回あたり5万元(約91万円)以上または1万ドル相当以上の外貨の現金預け入れ・引き出しを行う場合、金融機関は顧客の身分証明書を確認し、資金の出所や用途を記録する必要があると定めた。
中国金融規制当局はマネーロンダリングを取り締まり、資金移動・流出への監視を強化する目的で、同規定を制定したとしていた。
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