写真は、エル・タヒンのピラミッドです。(シャムのババ / PIXTA)

世界中のピラミッド(44)メキシコ エル・タヒン

古代都市エル・タヒン(El Tajin, Pre-Hispanic City)遺跡で最も有名な建築物は「壁龕(へきがん)のピラミッド」です。壁龕とは、彫像などを置くため壁面に設けられたくぼみのことです。

ピラミッドは7層の基壇から成っており、東側には頂上まで通じる階段があります。ピラミッド全体の窓のような壁龕を合わせると365という数字が得られ、太陽暦の役割を果たしていたのではないかと推測されています。

壁には、赤や青、黒などの色彩がまだ残っていることから、当時、このピラミッドには多彩な壁画が描かれていたことが分かります。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。