フィッチが恒大などを格下げ、米紙「正式にデフォルト」

米格付け大手フィッチ・レーティングス(以下はフィッチ)は9日、中国不動産開発大手の恒大集団とその子会社、佳兆業集団の外貨建て長期発行体格付けを部分的な債務不履行(デフォルト)に相当する「RD」に引き下げたと発表した。

同社は9月末、恒大集団の格付けを「CC(すべての金融債務が不履行に陥る懸念が強い)」から「C(デフォルトに近い状態)」に引き下げたばかり。

フィッチによると、恒大集団傘下の景程有限公司は2件のドル建て社債の利払いを、猶予期間が終了する12月6日に実施しなかった。合計金額は8250万ドル。11月6日が期限であった。これを踏まえて、フィッチは「RD」に引き下げを決定したという。

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