ロイター通信は7日、BGIグループが中国軍と共同開発した出生前検査のデータを二次利用していると報じた(宋碧龍/大紀元)

中国BGI、出生前診断を日本国内に提供せず

中国の遺伝子解析企業、BGIグループ(華大集団)は、中国軍と共同開発した出生前診断「NIFTY」を日本に提供していないことが分かった。

ロイター通信は今月初め、BGIグループが「NIFTY」で収集した妊婦のデータ保管・分析を行っており、中国当局に提出する可能性があると報じた。「NIFTY」は英国、欧州各国、カナダなど少なくとも52カ国で販売されているという。

BGIグループの日本法人は15日、大紀元の取材に対して、日本に出生前診断「NIFTY」を提供していないと示した。

▶ 続きを読む
関連記事
「仕事がなくなったら、とりあえず配達員」。中国では長く、そう言われてきた。しかし今、その常識が変わろうとしている。AIは失業者の「最後の受け皿」にも及び始めた
「暑いので途中まで乗せてほしい」。その頼みを聞いて約40キロ送った運転手。しかし目的地直前、高齢男性は突然「金を払え」と脅し始めた。なぜ中国では、善意が裏切られる事件が後を絶たないのか
北京市で最も高いランドマークである「中国尊」に飛行機が直接衝突した事件が、世界的に大きな注目を集めた。分析では、北京の防空システムが突破されたことで、複数の空域上の脆弱性が浮き彫りになったと指摘されている
かつて予約困難だった中国の農村レジャー施設が、いま全国で次々と閉店。中国人の「週末の癒やし」に何が起きたのか。現地取材から見えた、不況だけではない客離れの理由
中国映画『スパイを捕まえろ』が思わぬ波紋を広げた。コメント欄には「本当に捕まえるべきは汚職官僚だ」という国民の本音があふれた。日本とはまったく異なる、中国で「スパイ」という言葉が持つ重い意味とは