7月8日、加藤勝信官房長官は、緊急事態宣言下での東京五輪開催について「大会の成功を果たすには選手、関係者だけでなく国民の皆様の協力が必要」と述べた。都内で先月撮影(2021年 ロイター/Issei Kato)

安全・安心な五輪実現、関係者だけでなく国民の協力必要=加藤官房長官

[東京 8日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は8日、緊急事態宣言下での東京五輪開催について「大会の成功を果たすには選手、関係者だけでなく国民の皆様の協力が必要。テレビ観戦を通じ応援して頂きたい」と述べた。「東京大会を安全・安心に開催し、終了後も感染防止につなげることを成就していく」とし、観客の扱いについて、近く開催する5者協議で議論するとの見通しも示した。同日午前の記者会見で語った。

都の感染状況を巡って加藤官房長官は「新規陽性者数が継続的に増加している。デルタ株への置き換わりもあり、感染拡大を防ぐ必要がある」と、宣言再発令の狙いを語った。

飲食店に対する営業時間短縮や酒類停止の要請を踏まえ、迅速に協力金を支払えるよう、先渡しの体制を整備する考えも強調した。ただ、一律4万円を超える部分は売り上げ減少などの確認が必要となるため、今後詳細を詰めるとも述べた。

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