Shutterstock / Carl Allen

20年間毎年必ず 1万3千キロ離れたパートナーのところに戻るコウノトリ

自宅の庭や屋根にいる鳥などでも、自然界の生き物を近くでよく観察してみると、人間が想像するよりも遥かに素晴らしい生態を持っていることがわかります。

クロアチアの小さな村スラヴォンスキに住むスティエパン・ヴォキッチは25年程前、ハンターに撃たれて飛べなくなったコウノトリを発見。彼はそのメスのコウノトリをマレーナと命名し、自宅の屋上に巣を作り飼うことにしました。

それから5年後のこと。アフリカからオスのコウノトリがやってきて、マレーナの巣に住みつくようになります。ヴォキッチはオスのコウノトリをクレペタンと名付けました。マレーナはもう飛ぶことができませんでしたが、2羽のコウノトリはその後一生を共にすることとなったのです。

 

▶ 続きを読む
関連記事
古代中国の周代で行われた冠礼は、成人を年齢ではなく徳と責任の成熟で認める儀礼だった。日本の元服にも継承された「成人という身分」の原点を探る。
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。