村人と歩く鮑喜順さん。身長の高さが一目瞭然だ。(FREDERIC J. BROWN/AFP/Getty Images)

中国で最も背の高い人物はチンギスハンの子孫

中国で最も背の高い人物をご存知だろうか。バスケットボールの姚明(ヤオミン)選手や障害走の劉翔(リュウシャン)選手を思い浮かべるかもしれないが、本当の「巨人」は内モンゴルに暮らす鮑喜順さんだ。2メートル36センチの彼と比べれば、他の村人はまるで小人のよう。様々な分野で活躍できそうな彼だが、高身長ゆえの意外な悩みを抱えていた。

鮑さんは1951年、中国内モンゴル自治区の赤峰市翁牛特(オンニュド)に生まれた。チンギスハンの子孫にあたる高貴な家系だったが、彼の家庭はとても貧しかった。

子供の頃は普通の子どもと変わらなかったと鮑さんは言う。しかし、15歳になると急に身長が伸び始め、20歳頃になると既に身長は2メートルを超えたという。鮑さんは現在身長2メートル36センチ、体重165キロで、足の長さだけでも1.5メートルある。

▶ 続きを読む
関連記事
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます