スペインの森林火災はユネスコ自然遺産に被害。ドニャーナ国立公園地域に延焼した(CRISTINA QUICLER/AFP/Getty Images)

動画:スペインの森林火災 ユネスコ世界遺産に被害 1850人避難

スペイン南部で起きた森林火災で、ユネスコ世界遺産に指定された自然保護区でも被害が及んでいる。

南部アンダルシア自治区で24日夜(現地時間)が発生。当局によると、25日までに少なくとも1850人が避難した。火は東に広がり、スペインで最も重要な野生動物保護区の一つであるドニャーナ国立公園にまで達した。引火の原因はいまのところ、明らかになっていない。

この1070平方キロメートル以上の広大な保護区には、湿地、砂丘、森林などに生息する多様な生態系があり、絶滅危惧種の野生動物であるスペインオオヤマネコやイベリアカタシロワシ も生息する。生態学的価値の重要性から、1994年にユネスコ世界遺産に指定されている。

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