民主化デモ

香港「雨傘運動」から1年 占拠地で集会

香港の民主化を求めた昨年の大規模デモ「雨傘運動」から1年たつ。9月28日、運動の拠点となった政府本部庁舎前に、数千人の香港市民が集まり、一周年記念集会を開催した。参加者は昨年同様、シンボルであった黄色い傘を並べたり、「真の普通選挙」「全国民が圧政に反対」と書かれたメッセージボードを掲げた。

演説の舞台は、市民の雨傘運動に対する思いを綴った数万枚にも及ぶメッセージが貼られた壁、レノンウォール香港のすぐそばに設けられた。登壇したのは、雨傘運動のリーダー戴耀廷氏、陳健民氏、朱耀明氏、学民思潮と、香港大学生連合会のリーダー黃之鋒氏、羅冠聰氏。香港歌手のアンソニー・ウォン、デニス・ホーも姿を見せた。

昨年のデモでは、警察当局が参加者を解散させるため、催涙弾を発射した。デモ隊と市民たちは黄色い傘をさしながら、催涙弾が放たれたのと同じ時刻に、15分間の黙とうを捧げた。

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