ホームレスの少女 名門大学の門を叩く

生活環境が子どもの成長に大きな影響を与えることは間違いない。しかし、子どもの将来を決定する上で最も重要なものは、生活環境よりもむしろ、自らの天賦と選択だ。路上生活を続けていたアメリカの少女、カデイジャ・ウィリアムズさん(Khadijah Williams)は、自分の能力を信じて努力を続け、2009年に米国の名門校ハーバード大学に入学した。彼女は生活環境が悪くても、自分の才能と努力で人生を切り拓いたのだ。

12年間に12回転校

 ウィリアムズさんは、彼女の母が14歳の時に生まれた。ニューヨークのブルックリンで生まれ、幼い頃、家族とともにカリフォルニア州へ移住した。妹が生まれた後、ウィリアムズさんの母は娘たちを連れて放浪生活を始め、生活保護施設やモーテルなどを転々とした。路上で生活をする時も多かったという。

▶ 続きを読む
関連記事
えのきが、まるで干し貝柱のような食感に? 台湾から珍しい植物性ソースが日本初上陸します。11月11日から国分寺マルイで、台湾グルメ6品を販売。毎日試食も楽しめます。
運動が体に良いことは知っていても、脳への影響は意外と知られていません。実は、わずか数分の運動でも気分や集中力に変化が現れ、長く続ければ脳の老化対策にもつながる可能性があります
膝の変形性関節症の予防に、ヨーグルトやチーズが関係するかもしれません。日本の成人約1万人を11年間追った研究で見えてきた、発酵乳製品と膝の健康の意外な関係をご紹介します
実年齢は同じでも、脳や心臓の老化の進み方は人によって異なります。血液中のタンパク質から臓器ごとの「年齢」を推定し、症状が現れる前に病気のリスクを見つけようとする研究が進んでいます
「あのとき、違う選択をしていれば」と、昔の自分を責めていませんか。でも、あの頃の自分には、今ほどの経験も心の余裕もなかったはず。過去の後悔と向き合い、自分に少し優しくなるための言葉をお届けします