<赤龍解体記>(53)王立軍、米領事館亡命の一部始終を打ち明けた
【大紀元日本2月20日】公安局長を解任されたばかりの重慶市副市長・王立軍は7日、政治亡命を米領事館から拒否されたため、安全部(中国国家安全部)副部長邱進らに連れ去られた。その後の事情について、さまざまな情報が飛び交っている。海外メディア「博訊」はその後の王立軍の状況を伝えている。
それによると王立軍は7日、安全部副部長邱進らに成都市の米国領事館から連れ去られた後、飛行機に乗り、北京入りした。現在、北京市玉泉路付近にある高級住宅に安置され、調査を受けている。
国家安全局の調査に対し、成都市の米領事館に政治亡命を求めた目的などをすべて打ち明けた。一方で、中紀委(中国共産党中央紀律検査委員会)からの調査については警戒心を持っており、彼らに対しては一言も喋らなかったという。
関連記事
EUの対中貿易赤字が急拡大。低価格輸入の流入を受け、EUは緊急措置や貿易防衛策の導入を示唆。交渉停滞なら単独措置も視野に、対中関係は緊張が続く
中共に3年間拘束された元中共中央テレビキャスター、成蕾氏は、中共が国境を越えて恐怖を広げていると警告し、民主・自由社会は声を上げ続けるべきだと訴えた
世界の物流を支える「海の大動脈」。ホルムズ海峡の通航料導入論が現実になれば、新たな国際ルールの前例になる可能性も。運河はなぜ有料で、海峡は無料なのか。その違いをわかりやすく解説
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
カナダ連邦政府に勤務していた中国系の元科学者が、政府文書2千件以上を複製し、中共側の機関に渡した疑いで起訴された。CSISは過去に少なくとも3回、当局に警告していた